北原さん
工務部
（2016年入社）
業務内容を教えてください。
現場の施工管理をする監督をしています。自分で作業をすることもあります。現場は、ゴルフ場や民間施設の造園、マンションや住宅の植栽などいろいろですね。現場では重機やトラックに乗ることもあるし、手元作業もします。
香椎造園のどこに興味を持って入社しましたか？
以前は別の造園会社で植栽や剪定、ゴルフ場の整備工事の作業をする職人でした。前職のときから永松拓睦常務とは一緒に仕事をすることが多く、漠然と面白そうな会社だと思っていました。他の社員との仕事も楽しかったです。
入社前のイメージと比べてギャップはありましたか？
前職のときから一緒に仕事をしていたので、現場監督の職務以外の仕事内容は知っていました。前職では指示された作業をこなすだけでしたが、入社後は現場の監督になり、打ち合わせや作業の段取りをしなければ現場が回らないことを体感し、想像以上に大変でした。
働く上で重要視していることは何ですか？
現場ではケガをしないことです。職人さんたちにも「家に帰るまで無事でいてください」と言っています。どんなにいい仕事をしてもケガをしたらどうしようもありません。危険箇所をよく確認したり、危ない作業をしていたら注意したり、ケガをしやすい工期の初日と終盤の朝礼では「ケガをしないように」と付け加えています。
やりがいやモチベーションに繋がっている事は何ですか？
仕事の仕上がりにお客さんから「いいね」と納得してもらえることです。造園では変化が目に見えるので「きれいになった」と言われると、次もがんばろうと思えます。
この仕事の面白いところはどこですか？
作ったものが残ることです。作業した現場を通りかかると「以前、ここを作ったな」と思い出します。現場の作業は同じ工程かもしれないけれど、出来上がるものは一つ一つ違っています。同じものがないのも面白いです。
職場の雰囲気はいかがですか？
現場は自社から1名と他は協力会社の皆さんと作業をすることも多く、他の社員と同じ現場に入ることは少ないですが、雰囲気はいいです。他の現場の監督に電話して互いに進捗を話したり、協力会社の人員や機材を回せるかなど打ち合わせしたりする時も話しやすいです。私は中途入社なのですが、前職からの付き合いが長いこともあって「もともといた人みたい」とよく言われます。
香椎造園で働いて良かったことは何ですか？
ゴルフ場の工事やマンションの外構、庭造りなどいろんな仕事をしているため、さまざまな職種の人に出会えるのが良かったです。他の協力会社との横のつながりもできました。
今後はどのようなことにチャレンジしてみたいですか？
もっとできることを増やしたい。まだまだ勉強不足です。常務や部長と比べても場数が違うと感じます。職人と現場監督で見ている視点も違うと気づくことも多いです。もっと経験を積んでいきたいです。
自社の自慢できることを教えてください。
自分ではまだ見えていないところを上司はちゃんと見ていることです。ゴルフ場のコースの改修工事をすることは多いのですが、私はゴルフをしないのでプレーする人にとって、どんなコース改修がいいのかが分かりません。上司はプレーヤー目線での改修の提案や、管理をするオーナーにとって作業性のよい提案を考えています。見習いたいです。
学生時代にサークルや部活動など何か取り組まれていたことはありますか？
高校まで卓球をしていて、社会人になってソフトボールと軟式野球をしていました。地域のソフトボール大会に出ることになったのをきっかけに、地域のリーグにも入ってやっていました。
休みの日はどのように過ごしますか？
家族と近くの商業施設や、近くにある自然の滝を見に行って過ごしています。1年に1〜2回は長崎や大分など、1泊2日で行ける九州他県に出かけることもあります。
どのような人に来てもらいたいですか？
きついことも乗り越えて、後から笑い話にできるようなガッツのある人。現場の仕事はきついこともありますが、ずっと続くのではなく工期が進めば終わります。仕上がったあとで「この仕事きつかったねー」と笑いながら話して、次の仕事に行けるような人と仕事ができたらいいですね。
